当法人の母体は、特別支援学校などに通う様々な障害を抱えた子どものお母さんのコミュニティである「障害者のしごとを考える母の会」です。

子どもの身近な支援者である私たちは、研修の受講や資格取得などのスキルアップをしながら、誰もが気軽に関わることができ、子どもたちのことを地域の方に知ってもらい身近に感じていただける、絵画や音楽などのイベント、ワークショップや子どもたちのお仕事体験などを実施し、子どもたちの将来の「しごと」「やりがい」「自分らしく過ごせる場所」づくりに取り組んできました。

そうした中で、これまでの活動や事業を行政や関連団体との連携を深めながら充実させ継続的に推進していくためには、公的な組織で法人格を取得することが最適であると考え、法人化に至りました。