障害者就労に関するトークシリーズ03
農業×就労
『気が付けば1/4が障害のある社員』
ユニバーサル農業〜京丸園の農業/福祉/経営〜
京丸園株式会社代表取締役
鈴木厚志氏
江戸時代から続く農家の13代目、鈴木厚志社長の農業への想い、はたらく人への想い、様々な課題を解決している京丸園さんのユニバーサル農業のお話をうかがいました。
京丸園さんでは、毎年1名ずつ障害者雇用をされています。
障害のある社員さんが所属する「心耕部(しんこうぶ)」という部署では、様々な視点でその人に合わせた「はたらき方」を生み出し、生産につなげています。
かつては、働き手が少なかった農園。支援学校の実習を受け入れたことが、衰退しない強い農業を継続するための取り組みのきっかけの1つだったとのことでした。
鈴木さんのユニークで説得力のある素晴らしいお話をうかがえて、本当に良い時間でした。
「農業を強くするためには彼らが必要なんです‼︎」
親として、1番嬉しい言葉かもしれません。